ウエイトトレーニングでのレップスとは
レップスとはウエイトトレーニングの、1セット中の挙上回数のこと言います。 例えば10レップスというと、1セットでウエイトを10回上げることになります。 レップスは数をたくさんこなせば良いかと言うと、そういうわけではなく、筋肉を 大きくバルクアップ(筋肥大)させるには、それに適したレップス数があります。
バルクアップ(筋肥大)に効果のあるレップス数
筋肉をバルクアップ(筋肥大)には6から12レップスがやっと続くという強度の回数が 最適です。 そのため、バーベルやダンベルのプレートを6から12レップスでトレーニングできる重さ に調整します。 6から12レップスでトレーニングできる12R負荷で1セット中で筋肉の限界までウエイト 上げます。1セットが終了したら、少しインターバル(休憩)をとり再び同じように ウエイトを上げます。 この繰り返しをだいたい3セットぐらい行います。1セット目に比べて2セットめ以降 はレップス数が減少しますが、これは筋肉が疲れるからです。 厳密にいますと、ミクロレベルで筋繊維が傷ついていますが、トレーニング終了後 の栄養補給と休養により、筋肉が回復すると以前より少しだけ強く、大きくなります。 これを超回復といいます。 これの繰り返しにより、筋肉はドンドンと大きくなっていきます。 尚、トレーニングの強度にもよりますが、超回復が起こるまで通常は3〜4日ぐらい かかりますので、筋トレで鍛える体の部位は、3〜4日ぐらいに回って来るように トレーニングメニューを組むと効率がいいです。
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